香川県高松市で開催された、第２４回全国小学生ABCバドミントン大会を観戦してきました！
ジュニアバドミントンを題材にしている以上、実際に試合を観なければ！とは思っていたのですが、新人賞へ応募するために執筆していた頃からコロナのおかげで大会が中止になったり、関係者以外は観戦が難しかったりと、なかなかかなわず。
試合の様子はネットで配信されていたので視聴していましたし、ジャパンオープンなど大人の大会は観戦できていたんですけどね。
今回、やっと奈央やことりと同じ小学生の子たちがバドミントンする姿を観ることができました！
しかも開催地が『泣き虫スマッシュ！』の舞台である香川県ですよ。
大会の熱気を感じることができて、本当に良かったです。
想像していた以上に白熱していました！
しかし会場内の写真撮影は控えましたので、大会の様子はいろんなサイトやバドマガでご確認いただければ。
試合中に泣いてしまう子がいることや、拍手や声援の様子とか、SNSや本を読むことで知識としてはあったし、泣きスマの中でも書いたわけですが…実際に自分の目と耳と肌で感じると違いますよね、やっぱり。
泣きスマに書いていないことで気が付いたのは、会場の横断幕とカメラの多さです。
各クラブの横断幕が本当に多くて、ビックリしました。
インターハイなんかの様子はなんとなく知っていましたが、小学生の大会でもこんなにあるのね～と感じましたね。
そして、カメラもめちゃくちゃ多い！ 取材用・配信用・各クラブ用といろいろあるんでしょうね…。
それから、遠く離れた地域の選手同士が仲良く話している様子も目に入って、なんだかほっこりしました。
SNSで教えていただきましたが、今どきの小学生は全国大会で知り合った選手同士で連絡先交換したり、私の想像以上にすぐ仲良くなるそうで。
泣きスマ１巻では、奈央は駒沢姉妹の顔は覚えていても名前を覚えていませんでした。けっこう失礼だったかもね、奈央…。
他にもいろいろと勉強させてもらいましたので、今後の作品に活かしていきたいです。
今月発売された『泣き虫スマッシュ！』３巻ではシングルス全国大会の様子を描いていますので、ＡＢＣ大会に参加された皆様にも、現実と比べながら読んでいただければ、うれしいですね。
しかしこうなると、全小も観に行きたくなりますわね。
開催地は沖縄ですって…どうましょう。
